一般社団法人 宮大工養成塾

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宮大工養成塾 兵庫校 #01はじまり

(一社)職人起業塾 高橋氏

兵庫校が発足した背景には、一般社団法人 職人起業塾の高橋氏とのご縁がその「はじまり」である。高橋氏は、一般社団法人 職人起業塾という職人が経営者と同じ目線を持った教育機関を運営している。職人は、お客様と接する機会が多いのだから、経営者と同じ目線でお客様と接する事ができれば、追加の注文や他のお客様を紹介してくれるなど、営業が要らない会社となるのだ。経営者目線の職人が増えるという事は、会社経営が合理化されるなど職人の資質向上されるのだが、それを束ねる経営者も勉強を怠ると束ねる事が難しくなる。経営者目線の職人を束ねれるくらい、経営者も常に資質向上を目指させねばならないという事である。

高橋氏が、当塾のフェイスブックページのPRを見る機会があり、「こんなPRは宮大工にできるはずがない。きっとお爺ちゃんの宮大工に何処かのコンサルが入りPRをしているに違いない」と思い、オカシイ会社があるものだという印象だったようだ。

ある日、知り合いの会社のセミナールームにいくと、宮大工養成塾のパンフレットを発見。「なんでこんな所に宮大工養成塾のパンフレットがあるんだ!!??」と思い、知り合いに尋ねると、宮大工養成塾の塾頭と深い仲であり、PRのお手伝いもしているという事を知り、塾頭と出会うキッカケになる。

大阪の天王寺という所で高橋氏と塾頭が出会い、同じ職人の育成事業をしている身として、様々な意見交換をしたり、後日宮大工チャンネルのフェイスブックライブにて、職人起業塾についてレクチャー頂くなど、お互いの事業について見識を深める事になっていきました。

ライブ配信に出演した時の高橋氏

月日が流れた頃、フェイスブックを開くと金田塾頭が「宮大工になりたい若者が増えて、近い将来、大阪本校だけでは定員を超える事が予測されるので、同じ仕組みで宮大工養成塾をしてくれる宮大工企業を募集し、全国に広めていきたい」という内容の投稿をみた時、顧問先の宮大工企業と金田塾頭を会わせれば何か出来るかもしれないという閃きがあり、金田塾頭と大松建設の松本社長が出会うキッカケを作ってくれました。金田塾頭の思いに、松本社長が共感して頂く形で、宮大工養成塾 兵庫校として、宮大工養成塾の仕組みを取り入れて、兵庫県宍粟市にて若手宮大工の養成事業がスタートしました。大松建設は、長年、宮大工として多くの神社仏閣の建築を手がけられており、宮大工を育てる運営母体として承認されました。次回、宮大工養成塾 兵庫校の運営母体である大松建設についてお伝えしたいと思います。

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