目次
宮大工になりたい人に向けて、3年間の実践型の修行の期間を提供し、4年目の宮大工として宮大工企業で雇用してもらう事を目指している団体になります。
先輩からのイジメ
働く環境が年配の方がばかりでコミュニケーションが取りにくい
教えて貰えないので、成長できない
雑用ばかりで実践の機会がない
新卒で宮大工企業に入った場合、8割~9割くらいの方が離職する現実があります。宮大工養成塾では、同じ年代の人と同じ釜の飯を食べなから、一緒になって成長し、4年目の宮大工として、技術とメンタルを併せ持った人材となり社会へと羽ばたいていきます。
実際に、就職先の宮大工企業からは、「宮大工養成塾の塾生は、礼儀がしっかりしていて、作業もすぐに出来るので、雇って良かったです。」というお褒めの言葉を頂いております。
宮大工養成塾では、宮大工体験を実施しております。現在、大阪本校・兵庫校・神奈川校・岡山西大寺校にて体験する事が可能なので、興味がある人は是非体験して下さい。
やってみて、体感する事が職人の世界^^
体験の申込書を記入後、当日の流れと宮大工についての簡単な説明をします
この時か最後に質問や相談事をされる方が多いです。気になる事があればいつでも質問してね^^
宮大工の基本は、刃物研ぎ。木材を加工するには、切れる刃物を準備する所から始まります。この刃物研ぎは、感覚を養う上でも大切な分野になりますので、まずはそれを体験する事から始めていきましょう
刃物研ぎは、色んなことに通じています。地味なんですが、奥が深いです。
墨壺と墨差しという墨付道具を使って、実際に彫るほぞ穴の墨を付けていきます。穴の大きさ刃、1寸*3寸の穴。深さは、5分から1寸程度を彫ってもらいます。正しい鑿を使う姿勢と彫り方をレクチャーしますので、実際にホゾ穴を彫ってみよう
尺貫法という昔の単位。尺は30cm、寸は3cm、分は3㎜、厘は0.3㎜
木材の表面を仕上げたり成形したりするのが鉋。練習用の木材を使って実際に削ってもらいます。まず最初に鉋の削り方のレクチャーをするので、見よう見まねで削ってみましょう。うまく削れるかな??
学ぶという事は、「まねる」という所から始まる。時間があれば槍鉋も体験できます
釘を使わない木材接合技法を「木組み」といいます。海外では、ウッドジョイントというそうです。木組みというのは、大きく分けて「継手」と「仕口」の2種類の分類されて、継手というのは、木材の長さが足りない場合に、長さ方向にジョイントする技法になります。一方、仕口というのは、木材を直角または角度をつけて組み合わせる技法をいいます。これは、土台に柱を差したり、柱の上に桁を置いたりなどする箇所をいいます。継手と仕口の実際の模型があるので、レクチャーをしながら木組みを体験してもらいます。
この木組みの技法を自分で作れるようになったら楽しいです。
実際に体験をしてみての感想を「体験レポート」として書いて提出してもらいます。これで体験は終了。次の体験までの時間があれば、質問や相談などを応対をさせて頂きます。
気軽になんでも質問してね
*親御様の同伴もOKです。
*費用は無料ですが、「体験レポートの記入」「Google MAPレビュー」をお願いします
交通費補助として、アマゾンキフト1000円分をプレゼントします。レビュー作成後に申請お願いします。
色んな講師がいますので、この人にレクチャーしてほしいという推しがいれば、そちらの校舎での体験をおすすめします。ちなみに実施する内容は、どこの校舎も同じです。
宮大工になりたいけど、向いているのだろうか?という方のために30問の質問に答えると宮大工の適性レポートが送られる「宮大工適性検査」があります。気になる方は、ぜひ適性検査を受けてみてください。
伝統文化を守りたい!!そんな宮大工養成塾の活動を各メディア媒体が取り上げてくれています。
✅なかなか仕事をさせてもらえない
✅教えて貰えない。教えてもらいたいけど、聞きにくい
✅同世代の人がいなくて孤立する。
✅先輩からのイジメ
✅少子高齢化で支えてくれる人が少なくなってきた
✅地方の過疎化で、そもそも人がいない
✅建築費高騰で、費用負担が増えてきた
✅そもそも大工人口が最盛期の1/7くらいになる
✅若手宮大工がほとんどいない
✅若手宮大工を育てようにもリスクが大きい
三方良しの仕組みが業界を変える!!
宮崎先生も絶賛!!
宮大工養成塾というのは、宮大工になりたい人から授業料を頂き、3年間の住込みの修行を通じて、地域の神社仏閣を再生する。これにより、現状における問題を解決してきました。
宮大工養成塾の資金と塾生の奉仕活動により、建物が再生される
神社仏閣の再生プロジェクトを通じて、実践の機会に恵まれる。
同世代の塾生と切磋琢磨出来て、将来通じて繋がりを持てる仲間が出来る。
確立された宮大工の教育メソットで、計画的に成長する事が出来る
能力に応じて高い給与で雇用してもらえる。
教育コストを掛けずに、即戦力の宮大工を雇用出来る
3年間辞めなかった離職しない人材を雇用出来る
最新の就活では、最高年収400万円を超えました!!
BSフジ ガレリオX「宮大工 千年の技」
テレビ東京 YOUは何しに日本へ
テレビ東京 未来の主役
読売テレビ す・またん!ZIP!
関西テレビ 報道ランナー
テレビ朝日 探偵ナイトスクープ
NHK ほっとニュース関西
MBSラジオ 「福島のぶひろのどうぞお構いなく」
日本一明るい経済新聞
朝日新聞
キントレ!! 永瀬廉さんが神奈川校に来塾
WEB・SNSなどの多くの情報を目にする事が出来ます。しかし、実際に大工道具を手に持って作業をしてみないと分かりません。宮大工というのは、体で感じるものなんです。五感を通じて得た物が正しい情報になります。宮大工が気になる方は、是非参加してね^^
宮大工養成塾は、本気で宮大工なりたい塾生を募集しています。しかし、なんとなく学びたい人には、専門学校に行くように勧めています。宮大工になるためには、真剣に修行に向き合う必要があり、日々の積み重ねが3年後に大きな力となります。宮大工養成塾に入ったらからといって、ただ毎日を過ごすだけでは、意味がありません。何をするのかが重要なのです。
「宮大工になりたい」というのは、最初の段階です。それから、食事作り・生活習慣・日々の作業と今まで経験した事のない事を起こります。そんな中でも、宮大工になるために必要な事だと思い、日々精進する事が最も大切な事になります。「宮大工になる」という強い意志がないと宮大工にはなれないのです。
兎にも角にも、続けるという事が最も大切な事です。
楽して得たものは、すぐに忘れますが、必死になって得たものは、一生ものです。
簡単に技術習得をする方法はあるので、宮大工養成塾ではあえて難しい方法で会得をしていきます。
簡単な方法は、その場面でしか使えない事が多く、体にしみこませた技術は、何にでも応用が出来ます。人間というのは、自分に甘い生き物です。下田君は、そんな自分と3年間常に戦ってきたのです。
自分の弱さを知る事で、心にゆとりが出来ます。人生は長いですから、ゆっくりと進めば良いのです。