今回の事例は、10円玉の裏でご存知の平等院の南門の事例になります。この南揉んで、男梁(おばり)と舟肘木(ふなひじき)が合体する特殊な事例になります。
目次
男梁とは
薬医門(やくいもん)で丸桁を支える梁になります。
舟肘木とは
丸桁の荷重を柱へと伝達する役割をもつ部材。舟肘木を入れる事で、丸桁の支点を外側に出すことが出来る。