この度、宮大工養成塾 福岡校が来春(令和7年4月)より開校する事が決定致しましたので、お知らせ頂きます。令和7年4月入塾生を募集致します。福岡市博多区に拠点を置く、宮大工の石村工務店(株)が当塾の活動に共感して頂き、宮大工養成塾の仕組みを取り入れて、若手宮大工の育成に取り組む運びとなりました
福岡城からの歴史がある博多大工が宮大工養成塾の仲間に入って頂きました!!><
石村工務店の歴史は慶長年間(1596~1614年頃)、黒田藩の城主が福岡に築城の際、岡山から専属の宮大工として招いたことから始まりました。石村次右ヱ門・黒田如水・長政公父子に従って筑前に入部し、築城奉公を務めました。福岡城解体時には棟札に石村家の祖先である棟梁石村要助・石村次右ヱ門が記されていました。福岡藩に仕えた大工一門であり領内社寺などの建築を手掛けており、博多大工として今日に至ります。
棟梁:石村吉次郎(石村組創立者)が建築した住吉神社境内にある能楽殿は平成11年に福岡市指定有形文化財に指定。
石村治輔が手掛けた大分県にある的山荘増築部分は平成3年12月に大分県日出町有形文化財に指定
(本社) 石村工務店株式会社 〒812-0034 福岡県福岡市博多区下呉服町5番21号 TEL:092-291-0063 (宮若工場) 〒823-0017 福岡県宮若市倉久 字下り葉42-1
石村校舎長
当校舎は、年齢制限なく女性の志願者も積極的に志願して頂ければと思います。年間1~2名の塾生を募集したいと思っていますので、興味のある方は、半日宮大工体験に是非お申込み下さい。
田中棟梁の紹介
田中棟梁は、福岡で有名な櫛田神社や宮地嶽神社に携わっている棟梁です。現在は、老練な大工さん3名と宮大工養成塾大阪本校の卒塾生を束ねて日々神社仏閣の仕事に取り組んでいます。
宮大工やモノづくりに興味のある方は、是非福岡校での宮大工体験にご予約下さい
〒823-0017 福岡県宮若市倉久 字下り葉42-1
基本的にはお車でお越し下さい。
最寄りの駅は、JR教育大前駅になります。
送迎が必要な方は予約の際にお申し付け下さい。
※送迎が必要な場合は、3000円の送迎費用を頂きますがご了承下さい
宮大工の登竜門 宮大工体験を受けて宮大工を知ろう