・建築士・・・設計をするための資格になります。
・建築施工管理技士・・・施工管理をするための資格になります。
・大工技能士・・・一定の技術がある事を証明する資格になります。
・技能講習・・・作業をするために必要な資格になります。
宮大工になるための資格はないですが、業務を行うための資格はあります。
・設計をするための資格なので、独立をしないのであれば必要ありません。
・施工管理を行う資格なので、独立しないのであれば必要ありません。
・一定の知識と技能がある事を証明するための資格ですが、技術があれば特に必要ありません。
・危険が伴う作業を行う時に必要な資格になります。
・フォークリフト、玉掛けくらいは、持っておいた方が良いですね。
すべて1日2日で取れるものなので、就職前には取っておこう
入塾前:普通免許
(宮大工養成塾入塾)
1年目:生活習慣・大工道具と技術の基本を覚えよう
2年目:応用技術を覚えよう
3年目:社会に出た事を想定した実践的技術を覚えよう:玉掛け・フォークリフト
(宮大工企業へ就職)
4年目:社宅に住んで、会社の車を使わせてもらい固定費を抑えよう。
パソコンを買って自己投資すると良いと思います。
5年目:小規模建築物(山門・鐘楼など)の棟梁を目指そう
6年目:そこそこの規模の修復現場を任されよう
7年目:新築現場を任されよう
8年目:独立に向けて、神社仏閣を見て回り、設計の勉強をしよう
9年目:今までやった現場の木拾いなどの数量拾いをして、積算を覚えよう
10年目:2級建築士・1級施工管理技士の資格学校に通って取得して独立をしよう
雇われての間に、資格学校に通うと教育訓練給付金制度によって補助があります
必要な資格は、独立前に建築士をとろう。就職前に玉掛とフォークリフトの技能講習はうけてよう
宮大工に興味があるけども、自分になれるのかな?適性はあるのかな?と疑問をお持ちの方は、宮大工適性検査をお申込み下さい。回答結果から素質適応理論と現在の状態の適性結果を送らせて頂きます。
性格5問・・・基本的な性格について
知識10問・・・宮大工に関する知識
対応10問・・・修行時代に予測される対応力
技術5問・・・刃物研ぎ、鑿、鉋、鋸、玄翁の能力について