一般社団法人 宮大工養成塾

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宮大工は実践型学習にて学ぶ職業です

@miyadaiku

#宮大工 #専門学校 #建築学科 #令和の虎 日々の努力の積み重ねが大きな力になります。

♬ Yasashisa Ni Afureta Sekaide – Saucy Dog

塾生が実践型学習を通じて宮大工を学んでいます。今回は、宮大工養成塾兵庫校を紹介させて頂きます。

感覚はテキストでは学べない

自転車を乗れた時の事を思い出して下さい。自転車の乗り方という本を読んで乗れたという人はいないはずです。補助輪付きの自転車に乗る事から始まり、やがては補助輪を無くして、両親にコケないように持ってもらい実践したはずです。時には、コケる事もあるでしょう。そういった経験からいつか乗れる日がやってきたのだと思います。感覚というのは人によって違うため、感覚というものを標準化するというのは難しいという事です。逆に、自分の感覚で修正していく方が合理的という事です。プロセスさえ間違っていなければ、自分の感覚を通じて覚えていくという事です。

宮大工の技術をどう学ぶ?

宮大工も同じです。昔の職人さんが、教科書をもって覚えていましたか??答えは、NOです。昔の職人さんは、親方や先輩から実践の機会を通じて学んでいたのです。失敗してもいい。まずは、やってみる事。そこから感じるもの、手の感覚などで体で覚えていくという事が普通でした。私も同じように学んだ身として、学校のような座学は頭でっかちで何の役にもたたない事を実感しています。学校という枠で運営するためには座学がないと単位がとれないため、運営する側の都合でそのようになっているのです。実際に専門学校や大学を出た人は、実務経験は0。1から覚えて行かなければならない。下積みからスタートしなければならないのです。

成長に必要な事。

パフォーマンスみたいな一時的なものは何の意味もありません。ただの体験にしか過ぎません。成長するために必要な事は、毎日継続して鍛錬する事です。刃物研ぎは、毎日やらないと上手になりません。毎日木の事だけを考えれる人間だけが成長します。といっても、これを一生続けるのは、出来ると人と出来ない人がいます。将来、自分が高い役職に付きたいのであれば、はじめの3年が大切です。この3年をがんばれた者だけが、キャリアアップする道があります。3年すれば、自分の意識も高くなり、自分の将来についても真剣に考える事ができます。当塾は、宮大工として現場で通用する人材を養成する場所です。どうせやるなら、良い職人になってほしいと思い、日々指導しています。成長するためには、変革が必要で、それを決めるのは本人になります。本気で頑張っている若者ほど、素晴らしい存在はありません。宮大工になりたい方は、実践で学べる宮大工養成塾に体験に来て下さい。

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宮大工養成塾では、大阪本校・兵庫校・神奈川校にて宮大工体験を実施しています。現役の宮大工が1対1で行う宮大工体験は宮大工養成塾だけ!!宮大工について五感を使って学びましょう^^

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